自分に責任を持つこと。
その上で、人のことも考えればいい。
教えることが目的になっては危険。
危険すぎる。
自分の変化の上澄みを伝えることが大事。
変化していなければ、伝えるものはない。
過去のことは、止まった時間の中でしか存在しない、死んだ石像のようなものだ。
生きるためには、一生懸命息をして、物を食べて、時間とともに変化することだ。
とどまっていることからは、何も生まれない。
生まれなければ、あふれてこない。 変化することに貪欲であることが必要だ。
熟成されるとは、中で発酵していること。
変化は見えるとは限らないこと。
でも全く違うものに変化すること。
それは、神の行為である場合もある。
自分ができるのは、変化に貪欲なことくらいしかない。
変化・変容・変貌・変質・・・・・
それがあって始めて、普遍・固定・存在・時間が意味を為すのです。そこに安らぎがうまれるのです。
後藤